甲斐犬愛護会第159回本部展覧会所感

こんにちは。


第159回展覧会に行ってきました。

会場でお世話になりました皆様、ありがとうございました。

当日は暑い一日でしたが、多くの方々と話が出来、時間が経つのを忘れ、楽しい一日でした。


当犬舎からは、総合優良犬の部に「源狼の勝斗」号を出陳しました。


結果

総合優良犬 優勝 大優勝旗をいただきました。


本部役員、審査員、出陳者の方々、関係各位の皆様、御指導をいただいた多くの先輩方、犬友の方々、当犬舎の作出犬を飼育していただいている飼い主様、ありがとうございました。

何よりも、勝斗の管理育成にずっと携わっていただいたH氏の情熱と努力が最大の功労で、感謝しかありません。


勝斗は、第一回総合優良犬「大狼」号が約50年前、当時実際に身に着けていた大切な綱をお借りし当日の審査に臨みました。


結果がどうでも悔いはなし、展覧会のためでなく、私達が実際に見て、教わってきた昔の甲斐犬のように仕上げる、そうやって作出育成した犬を多くの方に見ていただこう、その思いでの出陳でもありました。

今の季節、年齢、環境、個体の資質を踏まえ、現時点で出来ることはやり切ったという思いがありました。


展覧会が終わり、帰宅前に南アルプス地域が地元の当犬舎作出犬の飼い主様に御案内いただき、

深い山の中や谷を2時間ほど歩いてきました。

甲斐犬が生息していた地形、地勢、山の特徴を、初心に戻り改めて確認したかったという思いがありました。

これまでに猪型も含め、甲斐犬の原産地には自分自身で何度も足を運びましたが、地元の方に案内していただくとまた違ってきます。より懐深く、近く感じられました。

改めて見ますと、本当に特徴的な山地で、だから甲斐犬はこうなのかと再確認できました。


最後に、

H先師、御家族様、御厚情に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

近いうちに御礼と報告の御挨拶に伺います。


U先師、御家族様、戦前からの貴重な甲斐犬その他多くの資料を託していただいたあの日から今も思いを変える事無く甲斐犬の保存に努めて参りました。

53年前、寄稿された甲斐犬保存の御教示は、長い年月を経て会報150号に掲載され多くの会員が目にしております。これについては、本部への感謝しかありません。

今後も、展覧会のために甲斐犬を作るのではなく、優秀系的に保存、愛護をし、甲斐犬には種としての価値が第一にある事を念頭に、純度と稟性を重視した作出を行っていきます。


初心に返り、今後も真摯に甲斐犬の保存、愛護、普及に取り組んで参ります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。




甲斐犬 源狼犬舎

天然記念物指定甲斐犬愛護会所属の 甲斐犬専門犬舎、甲斐犬ブリーダーです

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