夜祭
3年ぶりに行なわれた夜祭に行ってきました。
20数年の付き合いのある友人夫婦も遊びに来てくれ、一緒に楽しんできました。
一般に言われる秩父夜祭、地元では 「例大祭」 または 「夜祭」 の呼ばれ方をしています。
御神馬や御神体が先陣を切って通りを進み、本当に大きな山車に笠鉾、高さで言えば3階建の建物に近く、重量も20tを超えます。
合計で6つあり、順番に決められたルート通ります。
とても圧巻でした。
笠鉾や山車を保管している各町内の頭文字の入った統一された着物に提灯、その歴史と誇りを感じる事が出来ました。
19時から22時まで羊山公園で大きな打ち上げ花火が上がり、ポイントによっては山車と花火を一緒に写真に収める事も出来ます。
途中、秩父鉄道の踏切を渡りますが、秩父鉄道の架線が持ち上がり、山車と接触しないようになります。
完全に正確ではありませんが、イメージとしては跳ね上げ式の橋を想像して貰えると良いかと思います。
祭りは午前3時頃まで行われ、明るいうちから出店もたくさん有り、人も大勢ですが、23時頃からピークになります。
本当に圧巻で、夜祭、一見の価値はあります。
秩父の素晴らしい郷土文化、いつまでも続いてほしいと思います。
夜祭りの日、総人口が6万人の町に28万6千人もの方々が来てくれました。
当日は交通規制があり、通行止めも多く、道の駅や市役所など公共施設の駐車場も封鎖されます。
臨時駐車場は3000台分くらい用意されますが全然足りません。
もし夜祭の見学をご希望の場合は、当日昼過ぎ頃には秩父へ入った方が良いと思います。
祭りそのものは昼から行われています。
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